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神で遮るは見つからない
シナリオなんて無いぜ
焚き付けるんだ
クズはよく萌えるんだろうな
景気よくハイなのはその「値切るわ」しかないさ
卑しないから君まで敵に見えてる
幸先がいいと思うのは飛んで結末が決まったからさ
知りようの無い先の事を俺は把握し終えてる
見てくれのロマンス
平坦のコミュニケーション
悪戯な風が捲り上げたのは君の簾
あたかも「待ち望んでないわ」ってな顔をして
また「誰でもいい」だそうで
「値切る何ていいかもね」
ふざけた名前だなって言って売り切れるのさ
いつでも「値切る」ばっかりか
何度も止めようと思った
飛んでしまうのは疲弊した時間
始末書が並ぶ書店には行く気にはならないから
手短なロマンス
繰り返してるロケーション
愛してると戯言を続けている
君が答ないから止められねぇよ
こんな中途半端なとこで
薮蛇だってそんなんお構いなしか
ふざけた生き方だって知って
「また値切る」なら許せるかもしれないぜ
最低のロマンス
最善尽くすアテンション
悪戯に俺が捲り上げたのは君の簾
遮るシナリオなんて無いぜ
焚き付けたんだ
クズはよく燃えたんだろうな
景気よく灰になれ
君を止めたいだけだった
卑しないけど本当に好きだったから
それでも「悲しみ何てないわ」ってな顔をしてまで
「値切るわ」何て
そんなん お構いなしだ
ふざけた生き方だって知って
性懲りもなく消えて尚も蒸し返す
「誓約は輝いている」
2013.11.07
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