that's it

期待しないよ だから言わないよ
君じゃ役不足だもの
僕が好きだと紡ぐ口元は肝心なとき開かないから

何にもなかった毎日 彩るような
新しい何かはいつ幕を上げるのでしょう

いつでも奇特で心配してると言っては
優しく抱きしめ そのまま眠ってしまう

詰めれるだけ詰め込んでないと
時間は待たない
君さえ同じでしょう

情けない顔で見つめてる
鏡を叩き割っても
さぁ出かけましょう 夢現の中
もう暫くこのまま寝かせてて

まだ慣れないの そこは触れないで
まだ片付けれない"ら"抜き言葉
もうヤんなるわぁ こそがヤんなると
言えない臆病さは明日も好きだから

確かに僕等は愛されてると知ってた
だけど書面も印も苗字さえ違うけれど

だらけた世界は世紀末の一歩前
当事者面して輪に入ろうとしないで

しつこいね と目配せで笑う
一度目 二度目でもしない
ねぇ どうしてなの

気になると先に進めない
躊躇う素振りも演技
朝 起きたとき 隣にいるとは
限らない事を知っているでしょう

物欲しそうに指をくわえてる
滴る粘液の水溜りに
もうヤんなるね だけど癖になる
落ちた涙の行方 決めれるのは僕さ

指でなぞる しなやかだね
ねぇ もっと早く 待てないよ

ヤんなるね わりと飽きるよね 繰り返すと辛いよね
終わりもなくて 休む間もなくて
言い分がわかるから辛くなる

でも めげないよ 僕 離さないよ
いてくれなきゃ困る唯一だもの
ねぇ わかるでしょう
君はいつだって我儘になれど一度じゃ聞きゃあしないもの

なんかい いっても いつだって




2013.08.03
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