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log out of the world
蕩けそうなグラスの底に溜った
甘ったるい気持ちはフェイク
微分化されるくらいには似通ってて
見分けもつかない
そんな君の気持ちは数学の答案か何か
書き出されるような正解かどうか
みたいな気持ち何て要らない
だったら何だって言うのか
要らない 作り置き 興味はないさ
要らない？「誰よりも愛している」と
口走る まだ見ぬ未来 要らない？
何なら自分でできるし
要らない空気の振動じゃないか
要らないココで今こうしてるのは
全部あの子の為だから
しらばくれた世界の終わりは来ない
当たり前「Is your head okey？」
見出しで釣り 浅ましい手が伸びると
笑いが止まらないよ
「沢山のご支援どうも有難う
御座いました」何てそれ程じゃない
"けど"って笑って済ませた嫌味だよね
知らない？それならもう足りてるから
知らない？僕等は別々じゃないか
知らない？怒りは暖簾に腕押し
それが僕の本性だよ
知らない 折り返してもいないのに
知らない 僕等はまだ通過地点
知らない ひたすらただ足掻けばいい
それが死ぬまでの醍醐味さ
ここまできた ここまでした何て
恩着せがましいねぇ
ここまでした意味は何を含む？
言い出せばキリがない
誰も彼も僕も君も生きる
今ここに生きてる
なのにまだね 浅ましくも望む
お似合いのお答えを だけど
知らない わざわざ知る必要なし
知らない 理解しても共感まで
できない？それでいいとそう思うよ？
だって あの子の為だから要らない
積み上げても崩れるでしょ？要らない
言うほど執着もないが
要らない最後は見とれるほど綺麗な
真珠の肌でいてよ
2013.03.26
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