a merry old man

開けたら消えてく
この高鳴りも嘘のように夢から覚めてく
溶けた雪のように


触れると離れる 縮まる距離に目もくれず
知れば知るほど虚しさが押し寄せて
触れなきゃ離れる 嘘と本当の









いつかは知れてる
追い抜く事がない事も
どこまで生きても仕方ないのだろう


それでも今年も君を傷つけずに済んだ
ここがどこでも君が誰であっても理由にならない
おかげで自分も

姿








開けたら見えてくる
互いの距離 目も当てれず
知りつつ毎年のように







いつかを数えて逆算するだけの日々に
呆れた笑顔の




2014.12.22
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